ストックのデザインはエアガン全体の印象を左右する

ストックのデザインはエアガン全体の印象を左右する
ストックのデザインはエアガン全体の印象を左右する
 

ストックひとつで大きく変わるエアガンのイメージ

エアガンにとって、ストックは実用的な面で重要なパーツとなる。射撃姿勢や頬付けのしやすさなどユーザーにとってガンコントロールに関わる直接的なパーツであるからだ。

しかし、それと同じくらいエアガンのヴィジュアル面を大きく左右するのもまた事実。バッテリーやストックパイプなど、構造上の制限などで好みのストックを装着できないと諦めるのは少し早い。
せっかくサバゲー用やコレクションとして愛銃を所有するならば、とことん拘って見た目にも満足するエアガンを作り上げる所は譲るべきではない。


 

エアガンのデザインの締めとなるストック

エアガンのデザインを印象付ける大きなパーツはハンドガードやレシーバーが重要と思われがちだが、ストックもかなり重要な割合を占める。何しろストックはエアガン外観上の1/4~1/3程度をしめる大きさのパーツだからだ。エアガンの外観上の締めとなる部分として手を抜かずにストックを選択したい。

ハンドガードやレシーバーを好みのパーツで構成したにもかかわらず、何か見た目がしっくりこないなぁ…と感じている人はストックのデザインにも拘ってみると良いだろう。ストックが変わるだけで印象も随分と異なってくるはずだ。


 

エアガンの特性に合わせたストック選び

ストックにはそれぞれどういった用途に向いているかという特性がある。小振りでCQBやタクティカルシューティングに向いたもの、チークパッドの調整ができるスナイパーやDMR向けのもの、どんな用途でもそつなくこなす汎用性の高いものなど様々だ。エアガンのセッティングや自身のプレイスタイルに合わせてストックを選択すると、エアガンだけでなく自分の装備などプレイヤー全体として見た目に統一感が出て「カッコよさ」というものがにじみ出てくる。

ストック選びは、デザインは勿論のこと、スタイルに合った違和感のないストックの選択も重要になってくる。


 

構造上の制限はほとんど解決できる!

バッテリーの問題やストックパイプ径などの制限があって使いたいストックが装着できないと諦めている方は、配線やバッテリー端子の見直し、ストックパイプの交換などを検討してみてはどうだろうか。こういったものは意外と簡単に解決できる場合がほとんどだ。
・バッテリーは小型でパイプ内に格納できるタイプにし、そのバッテリーに合う接続端子に変更する。
・使いたいストックの内径に合うストックパイプに交換する。
など、カスタムできる箇所は幅広いのでチャレンジしてみよう。


 
ストックまでバッチリと決まったデザインでエアガンを構成できると、エアガンへの愛着もひとしおだ。ストックは、箱出しではエアガンメーカーによって共通のものが使われていたりすることが多いパーツなので、個性を引き出したり実銃の再現をするには変更は必須のカスタムメニューと言える。

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